更新日:2016年12月1日
北谷町域の遺跡分布図
12.桑江ノ殿遺物散布地(北谷町字桑江小堀原278・279・280番地)
奈留川が標高30メートルの石灰岩台地から沖積層の平野部に流れ出る境目には、ゆるやかな斜面が台地に沿って伸びている。そのゆるやかな斜面の左岸には標高9メートルほどの微高地があり、“桑江之殿”が位置している。ここはまた、現在のキャンプ桑江内に存在していた拝所を一同に集めた所でもある。
この桑江之殿一帯はグスク土器と須恵器が採集されている。
更新日:2016年12月1日
北谷町域の遺跡分布図
奈留川が標高30メートルの石灰岩台地から沖積層の平野部に流れ出る境目には、ゆるやかな斜面が台地に沿って伸びている。そのゆるやかな斜面の左岸には標高9メートルほどの微高地があり、“桑江之殿”が位置している。ここはまた、現在のキャンプ桑江内に存在していた拝所を一同に集めた所でもある。
この桑江之殿一帯はグスク土器と須恵器が採集されている。