更新日:2016年12月1日
北谷町域の遺跡分布図
5.カーシーノボントン遺物散布地(北谷町字砂辺加志原340番地 他)
砂辺貝塚の東側約600メートル、国道58号を挟むかたちで標高45メートルほどの石灰岩丘陵部があり、砂辺集落の人々からカーシーノボントンと呼称されている山である。この丘陵部は切り立った岩山をなしており、その周辺の崖地が墓域として利用されている。その地から延びる北側斜面の褐色土層から宇佐浜式土器が採集されたが、詳細については不明である。

更新日:2016年12月1日
北谷町域の遺跡分布図
砂辺貝塚の東側約600メートル、国道58号を挟むかたちで標高45メートルほどの石灰岩丘陵部があり、砂辺集落の人々からカーシーノボントンと呼称されている山である。この丘陵部は切り立った岩山をなしており、その周辺の崖地が墓域として利用されている。その地から延びる北側斜面の褐色土層から宇佐浜式土器が採集されたが、詳細については不明である。