更新日:2016年12月1日
北谷町域の遺跡分布図
16.伊地差久原古墓(北谷町字桑江伊地差久原841番地)
米国海兵隊病院の東側、約40メートルに標高10メートルの丘陵が位置している。この丘陵の南側斜面を平成4年11月に試掘調査をおこなったところ、墓前と思われる石積と床面が確認され、その下面から褐釉陶器(南蛮焼)の破片が3点検出された。このことから少なくても18世紀以前の墓と考えられるものである。

更新日:2016年12月1日
北谷町域の遺跡分布図
米国海兵隊病院の東側、約40メートルに標高10メートルの丘陵が位置している。この丘陵の南側斜面を平成4年11月に試掘調査をおこなったところ、墓前と思われる石積と床面が確認され、その下面から褐釉陶器(南蛮焼)の破片が3点検出された。このことから少なくても18世紀以前の墓と考えられるものである。