更新日:2022年12月8日
新型コロナウイルス感染症に備えて ~もしものために備蓄を~
新型コロナウイルス感染症は、いつ、どこで、誰が感染してもおかしくありません。
少しでも体調に違和感を感じたら、感染対策をより徹底し、人と会う機会を最小限に心がけましょう。
また自宅でも、家族内での接触を減らし自宅でできる範囲で隔離を行い、家族へ感染させないよう注意しましょう。
家族に陽性者が出た場合、同居家族は濃厚接触者に該当し、外出を控える必要があります。
その時に食料や日用品に困らないよう、事前に用意しておくべきものや必要な食料を家族で相談したり、リストアップ化してみましょう。
療養期間中の外出自粛について
有症状の場合で症状軽快から24時間経過又は無症状の場合、感染対策を徹底することを前提に、食料品等の買い出しなど必要最小限の外出を行うことは差し支えありません。
【新型コロナ】患者の療養解除基準の見直しについて(令和4年9月7日より適用)
しかし、症状が重い場合、要介護の方や小さいお子さんがいるご家庭では、やはり外出する事は難しいでしょう。
そこで役立つのが備蓄です!!
自宅待機・自宅療養の際に必要なものを備え、感染した場合のシュミレーションを行い、慌てず対処できるようにしておきましょう!
備蓄は災害時にも役立ちます!
災害が起こると食料の確保が最優先されます。
備蓄の必要性を感じている方も、実際に食料を備蓄しておくことはなかなか難しいものです。
保存食を備蓄しておくことも、もちろん大切なことではありますが、日常の中に食料備蓄を取り込むローリングストックという考え方もあります。
ローリングストックとは
普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法です。
ローリングストックのポイントは、日常生活で消費しながら備蓄することです。
食料等を一定量に保ちながら、消費と購入を繰り返すことで、備蓄品の鮮度を保ち、いざという時にも日常生活に近い食生活を送ることができるはずです。
自宅待機・自宅療養のために用意しておくもの(参考例)
必要なものは年齢や健康状態、好みによって異なります。家族単位の必需品リストを作成し備えましょう!
ネットスーパーや配食サービス・デリバリー利用の準備をしておきましょう。
いざという時のために、民間のネットスーパーや配食サービス・デリバリーを利用するための事前登録や試しに利用してみることをお勧めします。
家庭内での感染対策
家族が新型コロナウイルスに感染した時に注意したいこと
お子さまが新型コロナウイルスに感染した際の対応について
家族が新型コロナウイルスに感染した時に注意したいこと(PDF:404KB)
お子さまが新型コロナウイルスに感染した際の対応について(PDF:414KB)
新型コロナウイルス感染症 自宅療養(沖縄県HP)
【発生届対象】自宅療養者のしおり(R4.11.30時点)(PDF:2,258KB)
【発生届対象外】自宅療養者のしおり(R4.11.30時点)(PDF:718KB)
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