更新日:2026年4月7日
【注意喚起】沖縄県内で麻しん(はしか)の発生がありました!
麻しんの感染力は高く、飛沫・接触感染に加え、『空気感染』もあるため、手洗い・マスクのみでは予防できません。
重症化することがあり、先進国においても、約1,000人に1人の割合で死亡するといわれています。
また、今年は海外からの輸入症例を含め、全国的に前年を上回るペースで感染者が報告されています。
麻しんは予防接種で防げる病気であり、予防接種は最も有効な予防方法です。麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)は、『2回』接種することで十分な免疫を獲得することができ、麻しん(はしか)・風しんを予防することができます。定期接種対象者(1歳児、小学校入学前1年間の幼児)は、予防接種が済んでいるか確認し、未接種の場合はかかりつけ医に相談して早めに予防接種を受けましょう。
予防接種は最も有効な予防法です!
麻しん・風しんは感染力がきわめて強い(空気感染)感染症です。麻しんは、合併症として、肺炎や脳炎があり、重症化すると1,000人に1人の割合で死亡する極めて重大な病気です。
また、風しんは症状がでない場合もある為、知らない間に家族や周囲の人たちに広げてしまう恐れがあります。更に、妊娠初期の女性が風しんウイルスに感染すると、胎児も風しんウイルスに感染し、目、耳、心臓、発達の遅れ等、先天性の病気をもつ可能性があります。(先天性風しん症候群)
定期対象者
MRワクチンは、麻しん(はしか)・風しんの両方を予防する混合ワクチンとなっています。
以下の対象者は無料で予防接種が受けられますので、早めに接種を行ってください。
| 対象者 | 接種期限 | |
|---|---|---|
| MR1期 | 1歳のお子様 | 2歳の誕生日前日まで |
| MR2期 | 令和2年4月2日から令和3年4月1日生まれのお子様 | 令和9年3月31日まで |
※接種期限内に予防接種を逃してしまった方は、定期予防接種から外れるため全額自己負担での接種となります。
MR混合ワクチン接種可能医療機関
麻しん(はしか)とは
麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる病気で、「はしか」とも呼ばれます。
主な症状
発熱、咳、鼻水、発疹など熱は2~3日持続し、一旦下がってから、また高熱が出るのが特徴です。発疹は、熱が一度下がって再度発熱するのと同時期に現れ、顔から全身へ広がり、数日で消えていきます。
合併症など
肺炎、中耳炎、脳炎、まれに亜急性硬化性全脳炎(SSPE)など先進国であっても、1000人に1人ほどの割合で死亡することがあります。
感染経路・予防方法
空気感染、飛沫感染(くしゃみなど)。感染力が非常に強く、通常のマスクなどでは防げません。予防のためには、ワクチン接種が重要です。
風しん(三日はしか)とは
風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる病気です。
主な症状
発熱、発疹、リンパ節の腫れなど大人がかかると、発熱や発疹の期間が子どもに比べて長く、関節痛がひどいことが多いとされます。
合併症など
脳炎、血小板減少性紫斑病など免疫が不十分な妊娠20週頃までの妊婦が感染すると、胎児が「先天性風しん症候群」となる可能性があります。
※「先天性風しん症候群」になると、胎児が難聴・白内障・心疾患などの障害をもつことがあります。
感染経路・予防方法
飛沫感染(くしゃみなど)。接触感染予防のためには、ワクチン接種が重要です。
予防接種による健康被害救済制度
予防接種により健康被害が生じた場合、予防接種法に基づく補償を受けることができます。
予防接種では、健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、不可避的に生ずるものですので、救済制度が設けられています。
関連:
厚生労働省「予防接種救済制度について」(外部サイト)(外部サイト)
定期接種でない場合(任意接種の場合)には、予防接種健康被害救済制度ではなく、医薬品副作用被害救済制度の対象となります。申請に必要となる手続きなどについては、
医薬品医療機器総合機構(PMDA)(外部サイト)(外部サイト)にご相談ください。
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