更新日:2025年8月21日
植物等の移動規制について
沖縄県をはじめ南西諸島には、農作物に甚大な被害を与えるアリモドキゾウムシ、カンキツグリーニング病などの病害虫が発生しており、本土等へのまん延を防止するため、サツマイモやカンキツ類(果実を除く)等、一部の植物は、植物防疫法により県内から本土等への持ち出しが規制されています。同様に、アリモドキゾウムシが根絶された久米島及び津堅島では、その再侵入を防止するため、サツマイモ等の寄生植物の持込みが規制されています。
海外から侵入している「セグロウリミバエ」について
現在、沖縄本島地域ではウリ科等果実に寄生する害虫「セグロウリミバエ」(以下、本種 という)が海外から侵入し発生が確認されております。本種がまん延すると農作物に大きな被害を及ぼす恐れがあるため、農林水産省は植物防疫法第 17 条に基づく緊急防除を実施しまん延防止対策を強化することとしております。詳細は以下のリンクをご覧ください。
本町で「セグロウリミバエ」が誘殺されました!(北谷町HP内)
不明点は植物防疫事務所にお尋ねください。
那覇植物防疫事務所 TEL:098-868-1679 / 那覇空港出張所 TEL:098-857-0054
お問い合わせ
建設経済部 経済振興課
沖縄県中頭郡北谷町桑江一丁目1番1号
電話:098-936-1234
FAX:098-926-2174
