更新日:2024年10月19日
令和6年度新型コロナワクチン定期接種について
令和6年度より新型コロナワクチン接種については定期接種(B類疾病)となり、新型コロナウイルス感染症の重症化予防を目的として65歳以上の方を主な対象とした原則有料での接種となります。接種の対象者や接種可能な時期等については下記のとおりです。
なお、接種を受ける努力義務や自治体からの接種勧奨の規定はありませんので、ワクチンの効果や副反応、接種にあたっての注意事項等をご確認いただき、ご本人の意思に基づいて接種をご判断ください。
対象者
1. 満65歳以上の方
2. 60歳~64歳で対象となる方(※)
- (※)心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方(身体障害者障害程度等1級程度)
- 2.の対象者となる方については、該当の有無を主治医等へご相談ください。
上記以外の方は「定期接種の対象外」(任意接種)となります。接種を希望する場合の接種費用は「全額自己負担」となり、本町より接種券を発行する予定はありません。
接種回数
1回
※ 接種の際には、必ず今年4月以降、はじめての接種であるかをご確認ください。
※ 今回対象となる方で、これまで新型コロナウイルスワクチンを接種したことがなく、初めてとなる初回接種の場合
接種が2回必要となりますが、接種費用の1回目は一部自己負担のみですが、2回目は定期接種対象外となるため全額
自己負担となります。(定期接種対象者以外の方の初回接種は2回とも全額自己負担)
接種費用
接種費用の一部「2,000円」の自己負担あり(生活保護受給者は無料)
※ 定期接種対象者でも、対象期間中の2回目の接種は「上記2,000円を含む接種費用全額を自己負担」となります。
※ 定期接種対象外となる任意接種の接種費用は「全額自己負担」となります。
接種期間
令和6年10月1日から令和7年2月28日まで
※ 接種期間外で接種した場合、上記の自己負担2,000円(又は無料)で接種を受けることができなくなりますのでご注意ください。
使用するワクチン
今年度は「オミクロンJN.1系統の株*に対応したワクチン」を使用します。*JN.1系統の下位系統を含みます。
- 【ファイザー】コミナティ筋注(PDF:332KB)
- 【モデルナ】スパイクバックス筋注(PDF:528KB)
- 【第一三共】ダイチロナ筋注(PDF:378KB)
- 【武田薬品工業】ヌバキソビッド筋注(PDF:510KB)
- 【Meiji_Seika_ファルマ】コスタイベ筋注(PDF:364KB)
※ 今回の定期接種において使用するワクチンは複数の種類がありますので、接種にあたっては各ワクチンの説明等を確認し、接種を希望するワクチンを選んでください。なお、医療機関において取り扱うワクチンについては「接種場所と予約」にてご確認ください。
※ 新型コロナワクチンの有効性・安全性については、厚生労働省内の「新型コロナワクチンの有効性・安全性について(外部サイト)」よりご確認ください。
接種場所
- 接種予約については、ご自身で接種を希望する医療機関等へ連絡して事前に接種日時の予約が必要です。
- 接種医療機関については、下記の「接種場所と予約」にてご確認ください。
- 接種時には下記のものを持参ください。
(1) 接種券
(2) 本人確認書類(マイナンバーカードや健康保険証等)
(3) 生活保護受給者は「生活保護受給者証」や「生活保護受給証明書」(中部保健所にて発行)
(4) 対象者2(60歳以上65歳未満の身体障害者障害程度等級1級程度)に該当する方は「身体障害者手帳」
〇 接種場所と予約(追加・変更等により順次更新いたします)
接種前及び接種後の確認事項
ワクチン接種は体調の良いときに受けるのが基本ですので、特に基礎疾患のある方は、病状が悪化していたり、全身が衰弱している場合は避けたほうが良いと考えれられます。ご心配な方は、主治医にご相談ください。
また、ワクチン接種後は接種部位に痛みが出たり、倦怠感や発熱、頭痛、関節痛などが生じることがありますが、こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しているとされています。(ワクチンの安全性と副反応について(外部サイト))
接種当日・翌日に無理をしないですむように予定をたてておきましょう。
なお、ワクチン接種後に胸の痛みや息切れ等の症状がみられた場合には、速やかに医療機関を受診してください。
新型コロナワクチンと他のワクチンとの同時接種については、特に医師が必要と認めた場合に可能です。また、他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。他のワクチンとの同時接種を希望される場合は、医療機関への予約時に同時接種についての確認等をお願いいたします。
接種券の発行について
今回の接種においては、接種を希望するご本人様からの申請により、接種券を発行・送付いたします。
申請手続きは下記のいずれかの方法にてお願いいたします。(可能な限り(1)での申請にご協力をお願いいたします。)
(1)『接種券(外部サイト)』(本コンテンツ下部よりもアクセス可能)より申請フォームに必要項目を入力
(2)保健相談センター窓口にて申請。その際は、本人確認書類が必要となります。
(マイナンバーカード・運転免許証・健康保険証等)
なお、接種券の発行にあたっては下記の点にご留意くださいますようお願いいたします。
※ 申請から発行までに1週間程度かかります。
※ 郵送先は、住民票に登録されている住所への郵送になります。
※ 申請内容に不備等がある場合、発行できない場合があります。
注)任意接種のための予診票について、発行予定はありません。
予防接種による健康被害救済制度
予防接種により健康被害が生じた場合、予防接種法に基づく補償を受けることができます。
予防接種では、健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、不可避的に生ずるものですので、救済制度が設けられています。
関連:厚生労働省 「予防接種救済制度について」(外部サイト)
定期接種でない場合(任意接種の場合)には、予防接種健康被害救済制度ではなく、医薬品副作用被害救済制度の対象となります。申請に必要となる手続きなどについては、医薬品医療機器総合機構(PMDA)(外部サイト)にご相談ください。
お問い合せ先
- <ワクチン接種券の発行や接種箇所について>
北谷町保健相談センター
電話:098-936-4336
FAX:098-936-4440
受付時間:平日の午前9時から午後5時まで(正午から午後1時を除く)
- <ワクチンによる副反応等について>
〇沖縄県新型コロナワクチン副反応相談コールセンター(外部サイト)
電話:098-894-4856
受付時間:平日9時00分~12時00分、13時00分~17時00分
- <新型コロナワクチンに関する厚生労働省電話相談窓口(コールセンター)>
〇厚生労働省新型コロナワクチンに関する電話相談窓口(外部サイト)
電話:0120-700-624
受付時間:9時~21時(土日・祝日も実施)
新型コロナワクチン定期接種リーフレット(令和6年10月版)(表面)
新型コロナワクチン定期接種リーフレット(令和6年10月版)(裏面)
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