更新日:2025年4月28日
光化学オキシダント注意報等発令時の注意事項
光化学オキシダントは、人の目やのど等の粘膜に刺激を与える大気汚染物質であることから、大気汚染防止法に基づき都道府県知事は、光化学オキシダントの濃度が「0.12ppmを超え継続する」又は「0.4ppmを超え継続する」と判断した緊急時には、住民の健康被害防止の観点から注意報や警報を発令することで、汚染情報の周知を図り、健康被害の防止に努めることとなっております。
例年3月~6月の期間においては、光化学オキシダント濃度が急上昇する傾向にあります。
光化学オキシダント注意報等の発令情報、PM2.5注意喚起の発表情報を掲載しております。
光化学オキシダント注意報、警報発令時の注意事項
町民の皆様におかれましては、光化学オキシダント注意報等が発令された場合には、以下の点に注意していただきますようよろしくお願いします。
- 屋外での激しい運動はひかえましょう。
- 眼疾患、呼吸器疾患などのある方やお体の弱い方は外出をひかえましょう。
- 風が入らないように窓を閉めると予防に効果的ですが、くれぐれも熱中症には気をつけましょう。
- 目やのどに痛みなどを感じたら、洗眼やうがいをおこないましょう。
- 重症の場合や症状が回復しない場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。
- オキシダントによると思われる体の不調があった場合は、お住まいの地域を管轄する保健所に報告しましょう。
