更新日:2016年12月9日
沖縄県母子家庭等生活支援モデル事業のご案内
沖縄県では、母子家庭及び父子家庭の子どもの心身の健全な発達等を支援するため、さまざまな課題を抱えて困窮している母子家庭及び父子家庭に対して、民間アパート等を借り上げし、地域の中で自立した生活が送れるように、「沖縄県母子家庭等生活支援モデル事業」を実施しています。
支援内容
住宅支援のほか、生活支援、子育て支援、就労支援など、各母子家庭及び父子家庭の個別事情に応じた自立支援計画を作成のうえ、専任のコーディネーターによるトータルサポートを行います。
住宅支援とは
沖縄県マザーズスクエアゆいはぁと周辺や近隣町村において、沖縄県母子寡婦福祉連合会が借り上げたアパート等の支援居室を提供します。その際の敷金・礼金や月々の家賃等の費用負担はありませんが、毎月の生活費(食費、光熱水費、駐車場代など)や退所時の原状回復に要する費用は自己負担となります。
支援期間
原則1年
(知事が必要と認めた場合は延長される場合もあります。)
支援対象者
生活・住宅・教育・就職などの問題により、子どもの監護に欠ける母子家庭等で、以下の要件をすべて満たす方が対象になります。
1 県内に住所を有する母子家庭及び父子家庭。(事実婚を除く)
2 18歳未満の児童を養育していること。
3 児童扶養手当を受給していること。
4 本事業の支援期間内に自立に向けた具体的な目標、及び意欲のある方。
(注釈)ただし、以下のいずれかに該当する方は支援対象外になります。
・生活保護法の住宅扶助を受けている方
・公営住宅に入居している方
申請・お問合せ先
沖縄県マザーズスクエア
ゆいはぁと 中部
電話:098-921-7800
E-mail:yui-tyubu@okiboren.jp
住所:沖縄県中頭郡北谷町字桑江257番地 1階
相談日時:月曜日から土曜日 午前9時から午後7時
(土曜日は午後5時まで。年末年始、祝祭日を除く)