更新日:2023年12月4日
ほじょ犬の役割
ほじょ犬(身体障害者補助犬)とは、目や耳、手足に障がいのある方をサポートする「盲導犬」、「介助犬」、「聴導犬」のことです。
- 障害のある方が自立と社会参加をするための大切なパートナーです。
- 身体障害者補助犬法に基づき、必要な訓練を受けています。
- ユーザーはほじょ犬の衛生・行動管理をしっかり行っているので、社会のマナーを守り清潔にしています。
ほじょ犬を連れている方を見かけた場合は、皆様のご理解とご協力をお願いします。
ほじょ犬の種類
盲導犬
- 見えない、見えにくい人が安全に歩けるようにサポートします。
- 障害物を避けたり、立ち止まって曲がり角や段差を教えたりします。
- ハーネス(胴輪)をつけていて、「盲導犬」と表示しています。
介助犬
- 手や足に障害のある人の日常生活動作をサポートします。
- 物を拾って渡したり、指示したものを持ってきたり、脱衣の介助などを行います。
- 「介助犬」と表示しています。
聴導犬
- 聞こえない、聞こえにくい人に必要な生活音を知らせます。
- 玄関チャイム音、メールやFAX等着信音、赤ちゃんの泣き声、車のクラクション等を聞き分け教えます。
- 「聴導犬」と表示しています。
「ほじょ犬マーク」
厚生労働省では、身体障害者補助犬法の理解促進を目的に、「ほじょ犬マーク」を作成し、リーフレットやポスター、ステッカー等に活用しています。北谷町でも、ほじょ犬ステッカーを配布しておりますので、ご希望がありましたら、北谷町役場福祉課へお問合せください。
ほじょ犬ステッカー配置店舗一覧(北谷町内)(PDF:493KB)
【厚生労働省】ほじょ犬マークの使用方法について(外部サイト)
沖縄県身体障害者補助犬給付事業
沖縄県では、身体に障害を持っている方の行動範囲の拡大と、社会参加、自立の促進を図るために、身体障害者補助犬の給付をしています。詳細については「沖縄県身体障害者補助犬給付事業(外部サイト)」をご覧ください。
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