更新日:2021年7月1日
ターゲット別運動・スポーツの実施啓発及びスポーツを通じた高齢者向け健康二次被害予防ガイドラインの公表について
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、外出を控える方が増加した結果、運動不足やストレスから、心身に悪影響をきたす“健康二次被害”が懸念されております。そのため、スポーツ庁により、健康二次被害の拡大を防ぐためにも、安全・安心に運動・スポーツを実施するためのターゲット別【運動・スポーツ実施啓発リーフレット】、特に健康二次被害が懸念される高齢者向けに【スポーツを通じた健康二次被害を防ぐためのガイドライン】が作成されています。
是非ご活用ください。
※リーフレット画像をクリックすることでスポーツ庁のホームページを見ることができます。
【ターゲット別運動・スポーツの実施啓発リーフレット】
本リーフレットでは、ターゲット別に、運動することのメリットや、実際にどのように運動・スポーツを実施すればよいかをお示ししております。
【スポーツを通じた高齢者向け健康二次被害予防ガイドライン】
本ガイドラインは、外出自粛が健康状態に及ぼす悪影響や、健康二次被害を防止するために取り組んでいただきたいことをお示ししております。
スポーツを通じた高齢者向健康二次被害予防ガイドライン(PDF:1,436KB)
高齢者の健康二次被害をスポーツや社会参加で予防するために(PDF:586KB)
【安全に運動・スポーツをするポイントは?】
新型コロナウイルス感染症感染拡大による外出自粛の中、運動・スポーツをする場所が制限され、運動をしたくても体を動かせずにいた方が多いのではないでしょうか。スポーツ庁のホームページでは、そんな方々に必見の情報が掲載されておりますので、是非ご覧ください。
(下部の画像をクリックするか、”スポーツ庁”で検索すれば、スポーツ庁ホームページを見ることができます。)
また、感染拡大及び熱中症を防止しつつ、安全に運動・スポーツをするポイントがわかるリーフレットを掲載しますのでご活用ください。
安全に運動・スポーツをするポイントは?(リーフレット)(PDF:235KB)
【子ども向けの運動】
運動・遊びは、子どもたちの基礎的な体力や、運動能力の向上だけでなく、人間関係やコミュニケーション能力が育まれるなど、子どもたちの心身の発達に大きな役割を果たしています。
現在、新型コロナウィルスの影響で、各自自粛を求められる中、家庭など身近で行える運動の例を紹介します。また、運動取組カードも活用して、計画的かつ楽しんで運動に取り組みましょう。
〈小学生対象〉
〈中高生対象〉
家の中で行える手軽な運動
ロコモを防ぐ運動「ロコトレ」(日本整形外科学会:ロコモチャレンジ!推進協議会)
ロコモとは?
運動機能の障害のために移動機能の低下をきたした状態を「ロコモティブシンドローム」=ロコモと言います。
「ロコトレ(ロコモーショントレーニング)」は、ロコモを防ぎ、健康な足腰を長寿化するだけでなく、やることはたった2つで、安全かつ簡単に継続することができるでしょう。
ロコトレ(日本整形外科学会:ロコモチャレンジ!推進協議会)(PDF:367KB)
コロナ自粛中の運動不足解消法「生活アクティブ体操」(健康・体力づくり事業財団)
コロナ自粛中で在宅時間が長くなり、今までより家事の量も増え運動不足になりがちです。
「生活アクティブ体操」は、家事の合間や生活の動作の一部にひと工夫するだけで行える手軽な運動です。コロナが収まり、今までの生活に戻るときに苦労しないように、むしろコロナ以前の自分よりも健康になったと言えるように、やれることをやっておきましょう。
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