更新日:2019年2月20日
平成30年12月に宮城海岸で起きた水難事案に際し、的確な判断と行動で要救助者の救助に貢献したとして米国海兵隊少佐のWilliam B. Easter氏(ウイリアム ビー イースター)がニライ消防本部より表彰を受け、1月22日(火曜日)に町役場で表彰式が行われました。
宮城海岸付近をジョギング中だった同氏は、「遊泳中に妻が沖に流され救助してほしい」と男性からの依頼を受け、周りに居合わせた外国人へ消防への通報を依頼。
近くのダイビングショップから浮環を借り受けた同氏は、沖合300mで疲弊していた要救助者へ浮環を渡し、水難救助隊の到着を一緒に待ち救助に貢献しました。