更新日:2018年7月25日
交通事故抑止を強くアピール
7月23日(月曜日)沖縄警察署にて交通死亡事故連続発生に伴う非常事態宣言が発令されました。沖縄警察署管内における交通死亡事故は、平成30年2月に2件発生した後、一旦落ち着き見せていましたが、平成30年7月16日に沖縄市知花1丁目で高齢女性が、19日にはバイクに乗車した21歳の男性が交通死亡事故で亡くなっています。悲惨な事故を1件でも減らすため、以下の点に十分注意し、引き続き県民の皆さまのご理解とご協力をお願いします。
平成30年に発生した4件の交通死亡事故の特徴
- 夜間の発生
- 若年者による二輪死亡事故
となっています。
昨年は5件の死亡事故が発生し、6名の方が亡くなっています。
運転者の皆さまへ
- 法定・規制速度を遵守し、安全な速度で運転する
- 車間距離を十分保持し、脇見をせず、しっかり前をみて運転する
- 無理な割込み、すり抜け防止
- 二輪車は四輪車の陰や死角に入りやすく、発見の遅れや見落としを招きやすいという特徴を認識する
- 夜間走行時、対向車や先行者がいない場合には、ハイビームを活用する
- 後部座席同乗者にはあってもシートベルト着用を徹底する
- 飲酒運転は絶対にしない
以上のことを心がけていただきますようお願いします。
歩行者の皆さまへ
- 車道を横断する際には必ず横断歩道を渡る
- 路上寝は絶対にしない。路上寝を見つけたら、安全を確保して110通報をお願いします。