更新日:2018年6月12日
6月12日火曜日、北谷町、沖縄市及び嘉手納町で構成する嘉手納飛行場に関する三市町連絡協議会(三連協)は、6月11日のF-15戦闘機墜落事故を受けて、沖縄防衛局に対し事故原因の早急な究明と公表、その間の同型機の飛行禁止及び再発防止を強く要請しました。
要請の席で、野国町長は「常駐機、外来機の過密な訓練が今回の事故を招いた。日頃から航空機騒音に悩まされている住民の感情を逆なでするような米軍機の運用は全く負担軽減になっていない。住民に寄り添った対応をお願いしたい。」と述べ、田場議長は「部品落下や緊急着陸が続き異常な状態と言わざるを得ない。米軍に強く申し入れてほしい。」と言及しました。
要請文の手交(防衛局午前8時30分)
要請後の報道機関の取材