更新日:2022年10月17日
北谷町では、行政需要の拡大などを背景に、多くの公共建築物やインフラ資産を整備してきました。特に公共建築物の30%近くが既に完成後30年以上を経過し、老朽化が進んでいます。今後は、安全・安心なサービス提供のための維持補修に加え、大規模改修や建替えが必要となることが見込まれるとともに、その時期が集中することが予想されます。さらに、社会構造や町民ニーズの変化により、公共サービスのあり方を改めて見直す必要性にも迫られています。
また、財政面では、全国の多くの自治体が、人口減少や少子高齢化の進展に伴い、税収の減少が予測される一方で、社会保障費は年々、増加傾向にあります。このため、公共施設等の維持管理費や更新費用は財政運営にとって大きな負担になることが予想できます。
そこで、長期的な視点から計画的、効率的に公共施設等の整備や維持管理、施設の長寿命化や統廃合を進めることにより、将来負担の軽減を図り、限られた財源の中で充実した行政サービスを提供することを目的として、平成28年度に北谷町公共施設等総合管理計画を策定しています。この度、総合管理計画の策定から5年が経過したことから、総務省の「公共施設等総合管理計画の策定にあたっての指針」の改訂を踏まえ、総合管理計画を改訂しました。
【R4改訂】公共施設等総合管理計画改訂版(本編)(PDF:4,775KB)
【R4改訂】北谷町公共施設等総合管理計画(概要版)(PDF:934KB)
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