更新日:2024年6月28日
広域的に過去に例のない危険な暑さ等となり、人の健康に係る重大な被害が生じるおそれがあります!
自分の身を守るだけでなく、危険な暑さから自分と自分の周りの人の命を守って下さい!
具体的には、すべての方が自ら涼しい環境で過ごすとともに、高齢者、乳幼児等の熱中症にかかりやすい方の周りの方は、熱中症にかかりやすい方が屋内などのエアコン等により、涼しい環境で過ごせているか確認してください。
また、校長や経営者、イベント主催者等の管理者は、すべての人が熱中症対策を徹底できているか確認し、徹底できていない場合は、運動、外出、イベント等の中止、延期、変更(リモートワーク等への変更も含む)を検討してください。
今まで普段行っていた熱中症予防行動と同様の対応では不十分な可能性がありますので、今一度気を引き締めたうえで、準備や対策が必要です。
熱中症特別警戒アラート
都道府県内で、翌日の暑さ指数が35を超える予想がされる場合に発表されます。
熱中症救急搬送者の大量発生を招き、医療の提供に支障が生じるような恐れがある場合に発表されます。
【暑さ指数の目安】
31以上:危険(高齢者においては安静時でも発生する可能性が大きい。)
28以上31未満:厳重警戒(外出時は炎天下を避け、室内の気温の上昇に注意する。)
25以上28未満:警戒(運動や激しい作業をする際には定期的に十分な休息を取り入れる。)
25未満:注意(一般的に危険性は少ないが、激しい運動や重労働をする際には注意する。)
全国の暑さ指数はこちらで確認できます
https://www.wbgt.env.go.jp/(外部サイト)
(環境省:熱中症予防情報サイト)
熱中症特別警戒情報
熱中症に関する情報
・カーテン、すだれ、打ち水を利用
・扇風機やエアコンで温度を調整
・外出時には日傘や帽子を使用
・外出時は日陰の利用、こまめな休憩
・通気性のよい服を着用
・保冷剤、氷、冷たいタオルで体を冷やす
屋内でも、外出時でも、のどが渇いていなくても、こまめに水分や塩分を補給する。
暑さ指数予報、熱中症環境保健マニュアル、熱中症予防リーフレット等
施策紹介、熱中症予防リーフレット、熱中症診断ガイドライン等
救急搬送状況等