更新日:2025年6月19日
もしものときに、どのような医療やケアを望むのか、前もって考え、家族や信頼する人、医療・介護従事者たちと繰り返し話し合い、共有することを「人生会議」(アドバンス・ケア・プランニング:略称ACP)といいます。
人は誰でも、命に関わる大きな病気やケガに見舞われる可能性があります。
重篤な状態になると、ほとんどの人が、これからの医療やケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えることができなくなるといわれています。
延命のための処置をするとチューブや機械につながれたままとなるなど、人によっては望まない状態で生き続けることになるかもしれません。
前もって人生会議をすることで、もしもとのきに、あなたの望むような医療やケアを受けられる可能性が高くなります。
「来年の誕生日はどう過ごしたいか」「80歳になったらどう過ごしたいか」「歩くことが難しくなったらどう過ごしたいか」etc
気軽に自分の希望を伝えるツールとしてご活用いただけます。
作成)厚生労働省
作成)沖縄県中部地区医師会在宅ゆい丸センター