更新日:2022年11月21日
医療機関又は接種会場での流れは次のとおりです。
なお、受付されてから終了するまでの所要時間は30分~60分ほどです。
当日の接種状況によって変動しますので、お時間には余裕を持ってお越しください。
- 受付
- 検温(接種場所で検温)
- 予診(医師が接種可否を判断)
- 接種(上腕に筋肉注射)
- 待機(接種場所で15分~30分待機)
- 帰宅(接種当日は激しい運動や過度の飲酒はお控えください。)
- 接種日までの「2週間以内」に、他の予防接種(インフルエンザは除く)を受けた方は、新型コロナワクチン接種を受けることはできません。
- 「発熱」、「せき」、「味覚障害」、「嗅覚障害」などの症状がある場合は接種をお控えください。
- 集団接種会場では、会場に入場される全ての方に検温、手指消毒、不織布マスク着用のご協力をお願いしています。
- 新型コロナウイルス陽性者は、療養期間終了日までの期間は接種をお控えください。また、濃厚接触者に該当する方は、健康観察期間中の接種をお控えください。なお、濃厚接触者に該当する可能性がある方についても、念のため接種日の変更をご検討ください。
接種券一体型予診票 |
事前にボールペンでご記入ください |
予防接種済証 |
切り取らずにお持ちください |
本人確認書類 |
マイナンバーカード、保険証、運転免許証、在留カードなど |
母子健康手帳 |
15歳以下の方のみ |
お薬手帳 |
お薬で治療中の方のみ |
- 保護者(親権者または後見人)の同意に基づき接種が行われます。予診票には、必ず保護者の方がご署名ください。
- 保護者同伴で接種を受けていただく必要があります。なお、保護者の方以外(祖父、祖母など)の同伴を希望する場合には、事前に各接種場所(医療機関や接種会場)へお問い合わせください。
- 接種歴確認のため、母子健康手帳を必ずお持ちください。
- ご本人の同意に基づき接種が行われます。予診票には、ご本人が署名ください。
- 保護者同伴は必須ではありませんが、接種後の健康観察のために、ご家族の方同伴で接種を受けて頂くようにご協力をお願いします。
次に当てはまる方はワクチン接種を受けることができません。該当すると思われる場合、必ず接種前の診察時に医師へお伝えください。
- 明らかに発熱している方(注1)
- 重い急性疾患にかかっている方
- ワクチンの成分に対し、重度の過敏症の既重歴がある方(注2)
- 上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方
(注1)明らかな発熱とは通常37.5℃以上を指します。ただし、37.5度未満であっても、体調が悪い場合などは接種を控えてください。
(注2)アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜(ねんまく)症状、喘鳴(ぜんめい)、呼吸困難、頻脈(ひんみゃく)、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。1回目あるいは2回目の接種でこれらの症状が認められた方は、同一のワクチンを用いた追加接種を受けることはできません。
次に当てはまる方はワクチン接種を受けるにあたって、注意が必要です。該当すると思われる場合は、必ず接種前の診察時に医師へ伝えてください。
- 抗凝固療法を受けている方、血小板減少症または凝固障害のある方
- 過去に免疫不全の診断を受けた方、先天性免疫不全症の近親者がいる方
- 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方
- 過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた方
- 過去にけいれんを起こしたことがある方
- ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある方
- 妊娠中、又は妊娠している可能性がある方、授乳されている方は接種前の診察時に必ず医師へ伝えてください。ただし、かかりつけの産婦人科医に確認していない場合でも、予診医によりワクチン接種が可能と判断された場合は、接種が可能です。
- 本剤には、これまでのワクチンでは使用されたことのない添加物が含まれています。過去に、薬剤で過敏症やアレルギーを起こしたことのある方は、接種前の診察時に必ず医師へ伝えてください。
血をサラサラにする薬を飲まれている方へ(PDF:126KB)