更新日:2022年12月6日
令和4年12月5日に北谷町と沖縄県立北谷高等学校との間で「災害時における避難所等施設利用に関する協定」を締結しました。
本協定の締結により、大規模災害が発生した場合に、北谷高等学校の体育館を「避難所」として、グラウンドの一部を「避難場所」として利用できるようになりました。
渡久地町長は、「この度、北谷高等学校の施設が避難所等として新たに利用できるようになったことは、本町の防災力の向上に大きく寄与するものであり、住民の安全確保がより一層図られるものとなります。」と述べられました。
また、金城校長は、「本校は以前から地域との繋がりが深く、地域との連携や交流を教育活動に取り入れ、生徒の育成に努めてきました。この協定締結により、更に地域との繋がりが深まり、安心・安全に生活できる地域づくりの一役を担うことができれば幸いに存じます。」と述べられました。
本町では、引き続き避難所及び避難場所の拡充に努めてまいります。