更新日:2021年7月9日
学校周辺の通学路等において、子どもが交通事故に巻き込まれ、死傷するケースが全国的に多発しています。
交通事故に遭わない、交通事故を起こさないために、歩行者やドライバーは次のことを守りましょう。
・歩行者信号が「赤」のときに渡るのは絶対にやめましょう。また、歩行者信号が「青色点滅」のときに渡り始めることも
やめましょう。
・横断歩道や歩行者信号のある場所で横断しましょう。
・横断歩道を横断する前に一度止まって、左右の安全を確認しましょう。その際に顔を車の方向に向けて車が止まったことを
確認して渡りましょう。
・歩行者信号が「青」の場合でも油断せず、左右よく確認してから横断しましょう。
・車道と歩道が分かれていない道路では、道路の端を通行しましょう。
・歩きながらスマートフォンを操作することはやめましょう。
・夜間は明るい服装や反射材を身につけるようにしましょう。
・「飲酒運転をしない・させない・許さない」を徹底しましょう。
・生活道路では速度を落とし、安全確認を徹底しましょう。
・横断歩道は歩行者優先です。横断歩道に接近する場合には横断歩道の直前で停止できるように速度を落として
進行しましょう(横断者がいないことが明らかな場合は除く)。
・車道と歩道が分かれてない道路で歩行者のそばを通るときは、安全な間隔を保ち、徐行しましょう。
・運転中のスマートフォンの操作はやめましょう。
・早めのライト点灯で歩行者に合図をおくりましょう
・あおり運転は絶対にやめましょう。
・高齢者の皆さまは、加齢とともに、視力・体力・判断力が低下することを自覚し、安全運転をしましょう。
また、運転免許証の自主返納についても必要に応じて検討しましょう。
重大事故に直結する悪質・危険な飲酒運転がいまだに後をたちません。
交通事故に遭わない、交通事故を起こさせないために、一人ひとりが
「飲酒運転を絶対にしない、させない」という強い意志を持ち飲酒運転を根絶しましょう。
「あおり運転」は、重大な交通事故につながる極めて悪質・危険な行為です。
車を運転する際は、周りの車等に対する「思いやり・ゆずりあい」の気持ちを持って安全な速度方法での運転を心掛け
十分な車間距離を保つとともに、不必要な急ブレーキや無理な進路変更等は絶対にやめましょう。
「運転に自信がなくなった」、「家族に運転が心配と言われた」など、加齢に伴う身体機能、判断力の低下により運転に不安を感じる方、これを機会に運転免許自主返納について家族で話し合ってみませんか。
運転免許の自主返納制度・運転経歴証明書については以下のホームページをご覧ください。