更新日:2025年5月23日
町長への受賞報告
永年にわたり里親として深い愛情と理解をもって児童の健全な育成に専念され、児童福祉の向上に多大な貢献をされた功績が顕著であるとして、内閣府特命担当大臣表彰を受賞した崎原盛親氏・友美子氏が、5月20日に役場を訪れ、渡久地町長に受賞の報告を行いました。
崎原氏は、「『その時に、その子に必要な親になること』『一緒に寝て、一緒にご飯を食べて、当たり前のことをすること』、これらを積み重ねている日々です。今後も、子どもたちと家族になり、大切なバトンを繋いでいきたいと考えています。」と話しました。
渡久地町長は、「子どもたちへの深い愛情のもと、温かな経験を重ねてくださっていることに感動しました。本町としても、児童福祉の支援を充実し、活動を支えていきたいと思います。」と話しました。
様々な事情で家族と暮らせない子どもたちを、温かい愛情と理解を持った家庭環境の下で養育する制度です。家庭での生活を通じて、子どもが成長するうえで極めて重要な、特定の大人との愛着関係の中で養育が行われることにより、子どもの健やかな育ちに繋がります。
里親養育支援センターよしみず(県委託):098-988-1258