つながりハンドブックについて

　「もっと早くつながることができていたら、もっとできることがあったかもしれない」と思うことがあります。
　地域・家庭・職場などの生活の様々な場において、生活に困難を抱えながらもだれにも相談できない、だれに相談していいかわからない状況を抱え込んだまま課題が深刻化してからやっと相談につながることがあります。一人ひとりが抱える悩みや生活状況は違います。抱えている問題で頭がいっぱいで、何から動いていいのか、考えるのもつらくなっている方もいるかと思います。
　このハンドブックは、より早い段階で、地域の支援者や関係機関につながってほしいという思いを込めて作成しました。相談してみることで、利用できる制度や必要な支援につながり、少しずつでも解決できることがあることをマンガで分かりやすく説明しています。
　悩んでいる方がこのハンドブックを見て、1人で抱え込まずに誰かに相談してみるきっかけになればと思います。また、周りに悩んでいる方がいたら、このハンドブックを「こんな相談ができるみたい。まずは相談してみたら？」と、背中を押して頂くのに活用していただけることを期待しています。

印刷用つながりハンドブック　短辺つづり、両面印刷で印刷してください。

1. 自立相談支援事業（外部サイト）
2. 一時生活支援事業（外部サイト）
3. 家計改善支援事業（外部サイト）
4. 就労準備支援事業（外部サイト）
5. 就労訓練事業（外部サイト）
6. アウトリーチ支援事業（外部サイト）

＊つながりハンドブック事例動画作成については下記の皆様にアフレコにご協力していただきました。
ありがとうございました。
　伊藝はるみ・兼島健・比嘉哲・安田ちえみ・名嘉泰・福祉課職員の皆様　（敬称略・50音順）