北谷町の綱引き
63/234

図2-19 2列縦隊になり、銅鋸の音に合わせて、右足を踏み出すと同時に、地面に棒を突し左足を踏み出すときには、左腕を肩の高さまで挙げ、左側方を振り向く。これを繰り返して数歩前進して入場する。「ハウーッjといいながら上体を反らす(以後、上体を反らす時は常に「ハウーッJという)。図2-20 銅鐸の音とともに隣の者と向き合い、右手で棒の先端付近を持ち、上段で打ち合う。その後、棒で8の字描く。棒で地面を叩きつける。棒の先を地面に着けたまま、榛を後ろ手で左手に持ち替えながら、棒を跨ぐ。そして、左手で8の字を描き、再び棒を右手に持ち替え、上体を反らす(との問ずっと銅鑓を打ち続ける)。次の銅揮の音と共に飛び跳ねながら正面を向く。そして、上体を反らす.-58ー

元のページ  ../index.html#63

このブックを見る