○北谷町空家等対策審議会規則

令和2年10月8日

規則第31号

(趣旨)

第1条 この規則は、北谷町空家等対策の推進に関する条例(令和2年北谷町条例第24号。以下「条例」という。)第15条第2項の規定に基づき、北谷町空家等対策審議会(以下「審議会」という。)の組織及び運営に関し必要な事項を定めるものとする。

(所掌事務)

第2条 審議会は、次に掲げる事項について、町長の諮問に応じて調査審議し、その結果を答申するものとする。

(1) 特定空家等の認定に関すること。

(2) 特定空家等に対する措置に関すること。

(3) その他空家等に関し必要な事項に関すること。

(組織)

第3条 審議会は、委員7人以内で組織する。

2 委員は、次に掲げる者のうちから町長が委嘱する。

(1) 法律、建築、不動産、福祉等に関して優れた識見を有する者

(2) 関係行政機関の職員

(3) その他町長が適当と認める者

(任期)

第4条 委員の任期は、2年とする。ただし、補欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。

2 委員は、再任されることができる。

(会長及び副会長)

第5条 審議会に会長及び副会長を置き、それぞれ委員の互選により定める。

2 会長は、審議会の会務を総理し、審議会を代表する。

3 副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるとき又は会長が欠けたときは、その職務を代理する。

(会議)

第6条 審議会の会議は、会長が招集し、会長がその議長となる。

2 審議会は、委員の半数以上が出席しなければ、会議を開くことができない。

3 審議会の議事は、出席した委員の過半数で決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。

(意見の聴取等)

第7条 会長は、必要があると認めるときは、委員以外の者の出席を求めてその意見又は説明を聴くことができる。

(秘密の保持)

第8条 委員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も同様とする。

(報酬及び費用弁償)

第9条 委員の報酬及び費用弁償は、北谷町特別職に属する非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例(平成20年北谷町条例第17号)の定めるところによる。

(庶務)

第10条 審議会の庶務は、建設経済部都市計画課において処理する。

(補則)

第11条 この規則に定めるもののほか、審議会の運営に関し必要な事項は、会長が審議会に諮って定める。

この規則は、令和3年4月1日から施行する。

北谷町空家等対策審議会規則

令和2年10月8日 規則第31号

(令和3年4月1日施行)