リンドー(伝道)i村渠1イーンダ力リ|集落の組分けの1つ。ワラビジナのときに、集落を南北に走る屋号メーヌヤー:11から屋号ティラペーチン(照屋親雲上): 19までの道を境にして分けていた。道から東側がイーンダカリ、またはアガなリンダカリとも言っていた。綱引きに使う綱は力一二一モーで絢っていた。ーノ一ー一力一一一ダ一ン一一ヤ一一チ一一、ン一集落の組分けの1つ。ワラビジナのときに、集落を南北に走る屋号イーパシガー:17から屋号ウフヤー:12までの道を境にして分けていた。道から西側がシチャン夕、カリ、またはイリンダカリとも言っていた。綱引きに使う綱はモーグヮーヌメーで綱っていた。1社会的区分その他1チャタンサンカ|北谷三箇。チャタン(北谷)、タメーシ(玉代勢)、リンドー(伝道)の3集落のことを言う。ほとんどの行事をこの3集落一緒に行なっていた。行事のときには、ナナクミワイといって、チャタンひ(北谷)4、タメーシ(玉代勢)2、リンド一(伝道)1の割合で費ょうぶんたん用を分担していた。だんかジュショーインの檀家である。1集落|ジャーガルヤードゥイ|謝苅屋取。リンドー(伝道)の北東方向の集落。ジャーガルミチさかいあざあざを境にして、東側は字伝道、西側は字桑江に属していた。リンド一(伝道)からジャーガルヤードゥイ(謝苅屋取)へ行くには、シガイビラを通り、シガイガーラを越えて、チヌマタバルをとお通って行った。現在の県道24号線沿いにある集落である。i河J11 |シルヒージャー|白比川。集落の北、チャタングスクを越えたところを流れていた川。チャタンガーラとも言う。タマタから下流のことをシルヒージャーと言う。93 -ワラビジナ:子どもたちによる綱引き。《間取り調査風景》
元のページ ../index.html#97