チャタン(北谷)11組|イチゴー|一号。集落の組分けのlつ。屋号サケーニー(堺根): 157から屋号オームラ(大村): 191まで東西に走る道を境にして、道の北側にある家がイチゴーであった。ハツドーキができた頃に、イチゴ一、二ゴ一、サンゴーの3つに分けて、それぞれに区長を置いた。それまでは区長はチャタン(北谷)の集落全体で一人だけだった。巨王ヨ二号。集落の組分けのlつ。屋号サケ一二一(堺根): 157から屋号オームラ(大村): 191まで東西に走る道を境にして、道の南側からハツドーキミチの北側までにある家が二ゴーであった。|サンゴ-1三号。集落の組分けの1つ。ハツドーキミチの南側にある家がいっちサンゴーであった。力ニクとほぼ一致する。i村渠lメンダカリ|集落の組分けの1つ。屋号アガリヤマガー(東山)11): 127からサンギヨークミアイまで東西に走る道を境にして分かれた。道の南側にある家がメンダカリで、北側はクシンダカりだった。綱引きのはちまきしときの組分けで、色違いの鉢巻を締めていた。集落内の人だけではなく、チャタン(北谷)の南に位置するチャタンヌメ一ヤードゥイかせい(北谷ヌ前屋取)や伊佐などの人がメンダカリに加勢して綱を引いていた。|クシンダ力リ|集落の組分けの1つ。屋号アガリヤマガー(東山)11): 127からサンギヨークミアイまで東西に走る道を境にして分かれた。道の北側にある家がクシンダカリで、南側はメンダカリだった。綱引きのはちまきしときの組分けで、色違いの鉢巻を締めていた。集落内の人だけではなく、タメーシ(玉代勢)、リンドー(伝道)、クェ一(桑江)、イかせいリー(伊礼)、ハンザン(平安山)などの人がクシンダカリに加勢して綱を引いていた。クシンダカリが勝つと、豊作になると言われていた。58 《間取り調査風景》
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