北谷町の自然・歴史・文化
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自比川に清流を白比川を‘きれいに保つためには、生活排水や工場の汚水を川にたれ流さないようにするどどもに、川の水量を多くするこども大事なこどです。水がたくさん流れていれば、汚れをうすめるこどができます。ぴせいよっうすまった汚れは、微生物によって分解されやすくなり、きれいな水どなります。水量が少なくなるど微生物の分解作用ができにくくなリ、じじようきょう自浄作用が減少します。汚水がそのまま海に流れて海を汚し、海の生しょ(もつれんさ物を死に追い込むなど、食物連鎖の関係を壊し、海の生物全体に重大な影響をあたえます。水量を多くするためには、流域の通養林を増やして、流域周辺の保水力を高めるこどが大事なこどです。「山が枯れるど海もかれるo」いうこどで昔の人々は、山を大事にしてきました。私たちも白比川に清流をどリもどし、北谷の海をきれいにし、魚の住みよい海にするためにも山を大切にしたいものです。白比川|の自然を守るど245

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