行政のしくみはじめにら-エヲ仁ち私たちは地方自治どいうこどをよく聞きます。日本の国は、たくさんの地方に分かれています。沖縄県だけでも五五の市町村があリ、それぞれちがった事情・条件があリます。そのため政治を中央政府だけで行わず、そこに住んでいる人たちによって行うこどになっています。地方自治どいうのは、例えば、北谷町に住んでいる人々が北谷町を住みよい社会にするために、町民みんなで考え話L合い、北谷町の実情に合った政治を行っていくこどをいい、民主政治の大切なしくみの一つであリます。しかL、北谷町の政治を一人一人が直接行うこどはたいへんむずかLいこどです。そこで、町民の代表を選挙によって選び、北谷町の政治を行っているのです。その代表が町長や町議会議員です。また、町民が選んだ町長や町議会議員が町の政治を行っていく場合ら2うじても、町民みんなのためになるように、仕事のしかた、予算の使い方などが、地方自ら一三・7治法やその他の法律て細かく定められています。しかし、この大切な地方自治のLくみも国を治める中央政府の政治によって何度か行政のしくみ変わってきて、現在のLくみになっています。リゅヲ・きゅう封うこ〈沖縄県の政治も琉球王国の時代から今日まで、沖縄を治める権力が何度も代わリ、政治や行政のしくみも変わってきまLた。北谷町の政治・行政のLくみも、沖縄県の政治の移リ変わリどどもに変わってきました。地方自治法・地方の行政に関する基本的な法律で、県や市町村など地方の公共団体の組織、運営、固との関係などをきめてあります。一九四七(昭和二二)年に公布されました。戦前の北谷村役場205
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