更新日:2016年12月1日
北谷町立博物館(仮称)のイメージ図
博物館建設の目的
北谷町キャンプ桑江北側地区の米軍基地返還に伴い、埋蔵文化財発掘調査を実施したところ、伊礼原遺跡という約7,000年前からの歴史を語る遺跡であることが判明した。その調査において、奄美・沖縄地区においても、重要な遺跡であることから、平成22年2月に国史跡として指定を受けている。
今後、当遺跡の整備を図るとともに、縄文前期から近代までの先人達の生活を裏付ける優れた歴史的文化遺産である当遺跡の資料を中心とし、本町に点在する歴史的資料、文化財を展示した博物館を隣接地に建設する予定である。
建設予定の町立博物館は、従来の博物館の機能のように、展示公開するだけでなく、教育の分野からは学校教育、生涯学習の場として、気軽に参加・体験学習が出来る施設。そして、停滞中の経済の面から地域活性化の観光資源として西海岸地区と連携し、地域文化の表象として活用を目指している。
北谷町立博物館(仮称)建設に向けての取組み(平成27年3月現在)
下記の建設スケジュールに沿って、平成26年度は基本計画を終了いたしました。『基本計画』は、博物館がどのような理念を持って建設されるのか、施設規模や諸室、どのような機能が必要かなど、基本的な情報を整理し、平成27年度の『基本設計』に向けての準備段階となります。
この度、『北谷町立博物館建設基本計画の概要』を作成いたしましたので、是非ご覧ください。
北谷町立博物館建設基本計画の概要
北谷町立博物館建設基本計画の概要(PDF:12,841KB)
博物館建設スケジュール(予定)
平成26年度 基本計画
平成27年度 基本設計
平成28年度 実施設計
平成29年度 造成工事、建設工事
平成30年度 周辺整備工事、開館準備
平成31年度 開館
博物館建設予定地
博物館が完成したら・・・
博物館ってどんなところ?
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